2019年03月16日

出張中って


特に書くようなことも無いんですが
出張中は本当にやることもなく
できることも少ない
なににつけても行動を制限されてしまう環境で
ひたすら手元には無い銃のことを妄想し

想像して地元に帰ってからそれらの考えや想像を銃に叩きつけるぐらいしかない生活も遂に多く見ても2週間すれば
終わるハズ…(笑)

最近ツイッターで目撃した
あるお店でカスタムされた加工されたインナーバレルを見ましたが。

テーパー加工といいますかインナーの出口を削ってあるというものでしたが
そのツイートでは動画でしたがリューターでゴリゴリと適当に角度はこんなもんだろう
ぐらいに削ってガタガタでも気にしないぜ的なのが
明らかな内容でした

アレぐらいなら俺でも出来る
もしくはもうちょっと上手く出来るなんて思ってしまうぐらいですが

…言うのは簡単で実際はとても難しい加工メニューだと俺は思ってます。
それだけに半端な設備や技術でその加工をお金をもらってやるってどうなんだろうと思いましたね。

実際、設備や技術を見たわけではありませんが出来上がったものを見る限りだと
俺と俺の自宅工房でも出来る範囲のものなんだろうなーと思いますが。

自分が手本にしてきたプロ
タケウチモデルのTOMさんの仕事を見てて
「あー、なるほどそこまでするのか」
と思えるほど丁寧で
キレイでゲーマーからコレクターまで
後々のアフターも考えたカスタムをする姿は本当に手の届く距離ではないと思います。

プロって本当に妥協しないもんだなぁと思って見てきました。

百歩譲って性能に影響しないような加工ならまだしも
インナーバレルは
曲がってもダメ
短くてもダメ
長くてもダメ
タイトにしても性能は変わる
ルーズにしても性能は変わる

つまり変化を受けやすいパーツの一つだと思いますが
そこを雑に仕上げたら正直、海外の純正インナーの方が良いと思えるほどガタ落ちするんじゃないかなーと

タイトにしてもルーズにしても
0.00なんミリ変わるだけで
初速に変化が出るわけでそんなデリケートな部分は
確実な設備と技術でいじるしか無いという
長ーーい話しですな(汗)

あとはたまーーーーに耳に挟むんですが

中身をいじる人いじらない人
自分でいじる人
お金を払って誰かにいじってもらう人など
色々いますが。


いじる人「メカボのクリーニングに何千円です」

いじらない人「うーん、クリーニングにそんなに出したくないな、もう少し安くならん?」
とか思う人。

ぶっちゃけ、クリーニングなんてもんは8割
技術料です
高いと思うかもしれない人は

誰かの車を足回りから車体下、ボンネットの中から果てはエンジンの中まで
点検清掃、エンジンオイルの交換まで
タダでやってあげてみてください

普通に考えれば「は?なんで?」ってなるでしょ。

大きさや物は違えど同じような工程をするんです
銃の分解清掃は1つ30分そこそこで終わるもんじゃない
銃によっては半日かかるようなM14とか(汗)

そして、クリーニングを怠ると壊れたり
海外の銃などは特に
クリーニング前と後では初速も飛びすらも変わるほどで

クリーニングの大切さを今一度考えてみてはいかがでしょう?






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Posted by ワイルドわんこ at 18:21│Comments(0)活動報告ぼやき
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